不定期更新日記

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我、生きずして死すこと無し。理想の器、満つらざるとも屈せず。これ、後悔とともに死すこと無し。

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[小説] 復活の地II

2011年12月08日 08:03更新


ネタばれ気にしないで書きますので、気にする方は吹っ飛ばしてください。と、言いますか今回の話ネタばれなしで話せない気がしますし。

今回は、地震の後始末をしているところがメインです。セイオが激務に追いやられ、変わっていってしまうところ、運というか星のめぐりが通常に戻っただけで、セイオ自身は特に変わってないのかもしれませんが。いや、「流れ」が普通になったことで、問題を解決するために、セイオ自身何かしらの割り切りを行わなければならなくなった。それが変化だったんでしょう。そうなると、普通に政府と戦うのは難しくなる。
一方、スミルは気づかぬうちにセイオを気にかけていろいろ学んで、って言いますかあんなもんなのかな?「惹かれる」流れって、いやまあ、長々と書かれても困りますが。
この動きに対抗している、サイテン、グレイハンどちらも切れ者だし、方向性としては可能な方向を向いている。

個人的には独裁にならなければサイテンの案もありかな、と思います。といってもセイオ、スミルのほうはまだそのことについて具体案は何も述べていないので比べようも無いですが。

と、色々錯綜してきて面白くなってきた感じです。そしていつもどおり、地震は何かしらのオーバーテクノロジーでもたらされたようです。今回はどのようにまとめるんでしょうか。今回こそ、きっちり終わって欲しい。第六大陸はまだよかったですが、導きの星で涙を飲んだので。

bk1のトラックバックシステムなんかまだ動いてないな…書いてみたかったのに。
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