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android/imoniwakeup のバックアップ(No.13)

IMoNIWakeUp

IMoNIWakeUp †

できること †

IMoNiをPush受信対応させることが可能です。
※IMoNiが使えていることが前提となります。

最新情報 †

IMoNiWakeUp Androidアプリ
- Ver. 1.03 携帯のシリアルナンバーが無いときにクラッシュする問題を修正しています。
- Ver. 1.02 公開
IMoNiWakeUp サーバープログラム
- Ver. 1.1.0 ログイン状態異常の際、1日後ではなく次回動作時に復旧処理を行うよう修正 Download
- Ver. 1.0.0 公開

[重要]セットアップ手順 †

セットアップ手順概要

GoogleAPIを利用可能にする
IMoNiWakeUpアプリケーションのインストール
サーバープログラムに必要な値の取得
サーバープログラムへ値を設定
サーバープログラムのアップロード

GoogleAPIを利用可能にする †

Googleapisへアクセス
Googleapisの利用が初めての場合、「Create project」をクリック
メニューから「Services」を選択
「Google Cloud Messaging for Android」を探し、ONにする。
初回ONの場合、規約の確認が必要
正常にONできた場合、下のキャプチャの様になる。
この状態でアドレスバーの「#project:xxxxxxxxx」の「xxxxxxxxx」の数字列をメモしておく。 -> SenderIDになります。
メニューから「API Access」を選択
「Create new Server key...」を選択
確認画面が出るので「Create」で新規作成する。
「Key for server apps (with IP locking)」の「API key」をメモ -> APIKey になります。

IMoNiWakeUpアプリケーションのインストール †

GooglePlayからIMoNiWakeUpをインストール
IMoNiWakeUpを起動し、「SenderID/RegistrationID設定」を選択
「GoogleAPIを利用可能にする」でメモした値をSenderID入力枠へ記入
「SenderID設定/Registration実行」を選択
「RegistrationID」のメール送信
※RegistrationIDは長いためメール送信した方が間違いが無いかと思います。

サーバープログラムの取得 †

TLDSJP/IMoNiWakeUpServerからサーバープログラムを取得
取得したzipを展開

GAEのセットアップ †

GAE(GoogleAppEngine)へアクセスする
新規作成
※初回アクセスの場合
SMSでの確認
※初回アクセスの場合
SMSで送られてきた確認コードを入力
※初回アクセスの場合
Application Identifier（アプリ名）を自由に入力し、規約に同意して「Create Application」を押す -> アプリ名はアプリのアップロード時に必要なのでメモします
※初回アクセスの場合
※アプリ名は自由ですがimoniwakeupserverがベースなのでxxxxxximoniwakeupserver等の名前がよいかと思います
アプリケーションの登録に成功すると下記画面となるので「dashboard」へ移動します
※初回アクセスの場合
無料範囲内での利用となるように「Application Settings」へ移動し、「Performance」の「Max Idel Instances」を 1 に、「Min Pending Latency」を 15s にして「Save Settings」にて保存します

サーバープログラムへ値を設定 †

src/config.pyをエディタで開く
- imode.netのユーザー名とパスワードをそれぞれ「netUser」「netPasswd」へ記載
  ※"dummyUser","dummyPassword"を書き換える形になります。
- 「GoogleAPIを利用可能にする」で取得したAPIKeyを「apiKey」へ記載
  ※"dummyAPIKey"を書き換える形になります。
- 「IMoNiWakeUpアプリケーションのインストール」で送信したメールからRegistrationIDを確認し、「regID」へ記載
  ※"dummyRegistrationID"を書き換える形になります。
src/app.yamlをエディタで開く
- 「application: imoniwakeup_myname」の「imoniwakeup_myname」を「Application Identifier（アプリ名）」に修正する。

サーバープログラムのアップロード(Windows向け) †

Python2.5.4をダウンロードする
Python2.5.4をインストールする
GAEのPythonのSDKをダウンロードする
SDKをインストール
スタートメニューから「Google App Engine Launcher」を起動
「Google App Engine Launcher」の[File]を、クリックします。
[File]の[Add Existing Application...]を、クリックします。
展開したsrcを選択し、追加します。
追加したアプリケーションを選択します。
[Deploy](ボタン)を、クリックします。
GAEのアカウントを聞かれるので、メールアドレスとパスワードを入力します。

お疲れさまでした。これでメールを自分のアドレス宛てに送り、IMoNiWakeUpアプリが起動してくれば正常動作となります。

使い方 †

セットアップ手順をこなすことにより必要な設定は完了しております。

有料オプションを購入することにより下記機能が追加されます。

メール受信時に自動でIMoNiの受信確認を起動させる機能
広告非表示

要望が多ければ月額課金型でのサービス構築も考えます。（課金となるのはGoogleAppEngineでどのくらい費用がかかるかわからないためです）

Q&A †

紹介いただいたサイトの

Jetstream BLOG
- 【PushMoniが使えなくなってガッカリしている方へ吉報。AndroidアプリIMoNiWakeUp（IMoNiのPush受信対応）のご紹介。】 - 紹介ページ
- 【IMoNiWakeUpのしくみとか。】 -- 紹介ページその2

の方がわかりやすいと思います。

動作 †

利点は何ですか？
- Pushで通知が来るので数分おきにPullしなくてもほぼ即時メールが受け取れます。そのため電池もちもよくなります。

動作環境系 †

ANDROID4.1 JellyBeansで動きますか？
- OS4.1の端末を所持しておりませんので確証はございませんが、動くと思われます。
海外端末でも動きますか？
- 動作報告があるので動きます。
SIMを挿していない端末でもPUSH受信が実現するという認識でよろしいでしょうか？
- 他キャリアのSIMでも、SIM無しWiFiのみでもPush受信が実現されます。
3G,WiFiオンでも通知はきますか？
- 通知は着ます。
複数端末運用できますか？
- 端末ごとGAEをセットアップではうまく動かないと想像します。サーバープログラムの改修が必要ですが現時点では設定を簡単にする仕組みのほうを優先して実装しようとしております。月額課金型のものがそれになります。

セットアップ系 †

GAEのセットアップの時にSMSを送りまくってしまって先に進めない状態となってしまいました。
- 申し訳ないのですが自分で体験が無く回避方法わからないです。
  Googleのサイトを確認したところ（https://developers.google.com/appengine/kb/sms?hl=ja を確認）https://appengine.google.com/waitlist/sms_issuesから問い合わせを送れば復旧してくれそうな感じでした。
  また、時間をおけば復旧していたとのご連絡もありました。
IMoNiWakeUpはサーバープログラムを実行するために常時PCを起動する必要があるのでしょうか？
- 必要ございません。Googleのサーバーで実行されています。
<type 'exceptions.SyntaxError'>: can't assign to operator (config.py, line 9) args = ("can't assign to operator", (r'C:\Users\necca\Desktop\TLDSJP-imoniwakeupserver-1b48d6bae674\src\config.py',のようなエラーが出た場合
- config.pyの =の左辺をかきかえておりませんでしょうか。=の右辺を書き換えてご利用いただきたく。

Push通知が来ない †

Pushがこないので何とか直したい。

復旧のための情報集めのため、下記確認をお願いいたします。

本アプリの動作は下記となっております。

1..net 新着チェッカーの動きを真似し、新着情報を取得
↓
2.GCM(GoogleCloudMessage)でアプリに通知
↓
3.アプリはBroadcastIntentでIMoNiを起動

動作させるためには問題の発生している部分がどこであるかを
確認する必要がございます。そのため、下記確認お願いいたしたく。

a.https://appengine.google.com/にアクセスしアプリを選択
  Main の Logs へ移動し、Error（オレンジ色のアイコンです）が出ていないか確認。
  -> 1. の確認となります。
     Logsへ移動したときにErrorアイコンが無ければ正常動作しているとなります。

b.動作ログを確認しGCMから通知が来ているか。
  -> 2. の確認となります。
      LogcatVWというソフトをGooglePlayからダウンロード頂き、
      起動 -> Menuボタン -> メッセージフィルター -> 「IMoNi」と入力
     ユーザー様のメールアドレスにメール送信頂いたのち、
     Menuボタン -> 更新 を行い、
     Menuボタン -> その他 -> ログ送信 にて「android@tldsjp.sakura.ne.jp」にログ送付いただければ
     確認いたします。
     GCMという文字列が出ていれば 2. まで正常動作しているとなります。

c.手動にてIMoNiメールチェック起動ボタンを押していただきIMoNiのメールチェックが走るか。
  -> 3.の確認となります。ボタンを押して頂いた後にIMoNiの前回チェック時間が更新されていれば
     正常動作しております。

その他 †

サーバープログラムからiモード.netにアクセスする周期って何分なのでしょうか？
- 1分になります。厳密にはiモード.netにはアクセスしておらず、新着チェッカーの確認先にアクセスしております。
iPhoneでもプッシュできるのでは？
- 技術上できるはずです。でもiPhoneにはいいメールアプリが無い気がします。その点でimotenのほうが有効かと思います。

紹介いただいたサイト様一覧 †

Jetstream BLOG
- 【PushMoniが使えなくなってガッカリしている方へ吉報。AndroidアプリIMoNiWakeUp（IMoNiのPush受信対応）のご紹介。】 - 紹介ページ
- 【IMoNiWakeUpのしくみとか。】 -- 紹介ページその2
- 【IMoNiWakeUpのサーバープログラムがVer1.1.0にアップデート。】

注意）このバージョンのsafariではjavascriptがうまく動作しないので、recaptchaはページ切り替え版を利用しています。